本命フィリピーナに内緒で滞在中のマラテ。
狭い街が故に知り合いが増えると、誰かしらに姿をみられてしまう宿命。。。
知らぬ間に本命フィリピーナの友人に姿を見られ、『マラテにいるのか?』とのメッセージに意気揚々と
『居ない!』と返信した直後に送られて来た、動かぬ証拠 ”写メ激写” にCrazyboyが応答した対応は。。。
チスミスされる覚悟を決めて。。。
”『それでも俺じゃない』と言う開き直りと以後のメッセージ『ガン無視』”
と言うとてつもなく、稚拙な対応で乗り切る事を選択。。。





ただ、この後に期待したくなるメッセージが続いた。。。



疑いつつもこの友人ピーナが言ってきた、本命ピーナには言わないとの言葉のワンチャンに賭けて、平静を装い後のメッセージはガン無視で対応。
結果、この友人は言った通り、本命ピーナには伝えず、何とかこの旅は乗り切れた。
が結局は、マラテ界隈を誰にも見つからずに滞在する事はできない限界に気づく。
見えない敵。。。
本命ピーナに渡航を伝えず、マラテ廻りの旅を数回、決行したCrazyboyであったが、後に知る結果として。。。
黙って滞在した全ての旅を本当は本命ピーナに知られていた。
そして黙って滞在する事の限界を思い知らされたのが。。。

某ホテルに滞在時にホテルで、その旅で一緒に過ごしていたフィリピーナと人待ちをロビーでしている際、本命ピーナの知り合いにバッチリ盗撮されている。。。
しかも、ご丁寧にこの写真付きで『●●ホテル』に女と居てると報告されていた。
本命ピーナの友人など勿論全て把握できる訳がなく、見えない敵がそこかしこにいる事を実感。
滞在ホテルまでバレている状態で、ホテルに乗り込んできかねない、とてつもなく危険な状態に『見えない敵』のおかけで陥っている事を実感し、マニラに居ないふりをしつつ、マラテを徘徊する事は不可能と思い知らされる。
すぐに違うホテルを予約し、このホテルをチェックアウトし、ホテルを移り、新しいホテルの受付に『Crazyboyの名前で誰か訪ねてきても、絶対滞在してるって言わないで!』と約束の絆の証、現金を渡し、本命ピーナからの鬼の様な電話とメッセージを全力でガン無視して何とか帰国までの数日を乗り切る。
だが、この旅を最後に、黙って滞在し自由にマラテを飛び回る事を諦め、今の所は大きな問題が起きていない、現在の滞在スタイルに落ち着く事になる。
つづく。。。