Crazyboyはフィリピンに渡航するまで、正直フィリピーナに偏見があり、また外見もうけつけなかった。
でも、実際に渡航を重ねてみると、性格がいい子や優しい子も多く、陽気な気質でおのずとハイタッチが出てしまう様な楽しい子が多い事を知った。
また、苦手だった外見もCrazyboyがイメージしていたいわゆるフィリピーナ顔だけではなく、可愛いフィリピーナも沢山いることを知り、以前の記事に書いた通り初めてフィリピンパブの彼女が出来てからは完全にフィリピンにはまってしまった感じである。
ただ、おそらく旅行者はもとより現地在住の方も含め、日本人とフィリピーナが一番出会うきっかけになることが多いだろうと思うのがフィリピンパブ、いわゆるKTVの女の子。
以前の記事でも書いたがCrazyboyが初めて付き合ったフィリピーナもマカティにあるフィリピンパブの女の子でした。
この初めての彼女との恋は、まず結論から書けばサポート目当ての関係だけだった。って事になると思う。
これはフィリピンパブのフィリピーナを彼女にする男性全員に言える事だけど、こちらに取っては1対1の向き合い方であっても、KTVで働く女の子からすれば沢山のゲストの中の一人であり、1対多数の関係は避けられない。
更にゲストだけではなく、Crazyboyの彼女の場合は、これは付き合っている途中からわかっていたことだが、彼女にはローカルの旦那(おそらく結婚はしておらず日本でいう内縁の夫)もいた。
だが、今考えると馬鹿らしいがその状態でも当時のCrazyboyは惚れた弱みでそれでも彼女の事が好きだった。
そしてサポートの要求も彼女との関係が切れる事を恐れ、ある程度の要求には対応していた。
もちろん、ルーティンで朝や仕事前、仕事中にはおはようや今から仕事、何してるなどのメッセージは来ていて、愛してるって事も頻繁に書いてあり、会いに行った時は喜んでくれて仕事以外はずっと一緒にいたので初心者のCrazyboyには彼女も本気だと最初は思っていた。
でも段々とお店には来て欲しがるがお店以外で会うのをなんだかんだ理由をつけて来なくなっていき、その時点で自分でもわかっているがふと何か嬉しい事があるとその嫌な気持ちが消えてしまい、彼女を信じようと思う馬鹿な自分がいたのが正直な気持ちだ。
だが、特に彼女とは目的が全く別の物だった事もあり、Crazyboyの気持ちが切れると悲しいくらい簡単に1年程で別れる事になった。

日本人の知り合いのベテランと呼ばれるフィリピンで遊び慣れた先輩などは行った時だけ恋人をしてくれて、お小遣い程度のお金を渡して関係を成立させている先輩方も沢山おり、その様な付き合いを求める場合はこの彼女の様なフィリピーナでも容姿さえ自分の好みに合えばいいのかもしれない。
ただ、CrazyboyはフィリピーナにもNO.1ではなくOnly Oneを求めてしまうので、本気で自分だけを愛して欲しい人にはかなりのストレスとなり、今となればそこまで深入りする前に引けるなら引いた方が後々の時間やお金の無駄にはならないかなとは思う。
もちろん、本気で恋愛している日本人とフィリピーナがいる事も確かであるし、現在34歳のCrazyboyの父親ほどの年齢の日本人とフィリピーナのカップルや結婚も沢山いる。
実際Crazyboy自身も上で書いた彼女と別れてから現在で4人目のフィリピーナ彼女と付き合っている。
今の彼女はお店は辞めたが、彼女の友達はKTVで働いている為、フィリピンに渡火した際には彼女と一緒に彼女の友達が働くお店に行く事が多く、そこで話を聞いているとこれまたCrazyboyの父親ほどの日本人と真剣にインラブしていると言う話も良く聞くので殆どの場合がサポートが必要ではあるが、サポートだけの目的ではない場合も多々あるのも確か。
後は実際に付き合ってる中でおそらく本人もこの恋愛が真剣なのかサポートだけが目的なのかはわかる場合が殆どだと思う。
ただ、KTVの女の子は上記で書いた様に1対多数の状態になっている事は確かで、更に目の前のお金で一時的に釣られてしまう子とそれを理解してその様な遊びの日本人も多々いるのは確かなのでフィリピーナにインラブしてしまうとそこに関してストレスが発生する確率は結構高いかなとは思っているが、そこは彼女達の貞操観念に委ねるしかない所ではあるので信じたい。
因みに年齢が離れている彼氏がいるフィリピーナと話をしていると面白いのが大概が彼氏のルックスはかっこよくないが優しいって話す女の子がとても多い。。。
なのでルックスに自信がない方でもまぁお金は別格の破壊力を持つウエポンとして、優しさと言うウエポンを用いて彼女を作ることも可能だとつくづく思う。
Photo:GAHAG
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