フィリピーナと付き合う様になると、切っても切れないのがお金の送金ではないでしょうか?
最初にお金をサポートして欲しいと言われた時は、その意味も分からず、それこそウエスタンユニオンなどで送金できると言うことも知らなかったCrazyboyですが、慣れは恐ろしく、フィリピーナと付き合う場合はサポートは仕方ないと思う様になっている節があります。笑。。。
もちろん、絶対に送金はしないと言う方も沢山います。
それはそれで彼女であるフィリピーナとの素晴らしい関係を築いていると思います。
そういう方から言えば、Crazyboyのように送金して甘やかすからフィリピーナは日本人と付き合えばお金は送って貰えるものと勘違いするとよく怒られてもいます。
お金のサポートの無い関係を築く、これに超した事はないというのは大前提として踏まえ、今回はあえて送金している方向けの記事にしたいと思います。
初めての送金
Crazyboyが初めて付き合ったフィリピーナに送金を頼まれた際に、そもそも海外送金の仕方を知らず、どうやってするねん?と思っていた際に、その方法を押しててくれたのは、逆にその送金を依頼してきたフィリピーノでした。
フィリピーナいわく、ウェスタンユニオンに行けと。。。
そして、初めてウエスタンユニオンと言う存在を知り、調べると近くに取り扱い店があり、初めて海外への送金方法を覚えることに。。。
ただ、一度サポートをしてしまうと、本当に沼の様に抜け出せなくなる事をこの後、身をもって実感する事に。
当然ながら、何かお金が必要になるとCrazyboyに相談してくる様になり、その度に出来る限りの対応はしていました。
ただ、回数が増えてくるに応じて思う様になったのが、

そうです、Crazyboyの自宅からウエスタンユニオンに行くには、場所が少し離れていてわざわざ車で30分ほど走らなければなりません。
その為、だんだんと回数が増えてくると行くのが面倒に感じる様になりだしました。
そこで色々調べてみつけたのが
セブン銀行、最高!
もちろん、海外送金できる銀行は沢山あるのですが、それらは全て海外の相手のフィリピーナの銀行口座に対して送金できるだけな上に手数料が結構高い。。。
その為、そもそもフィリピンに口座をもっていないフィリピーナであれば、ウエスタンユニオンやセブアナなどの窓口受け取りができる所にしか送れない。
Crazyboyの前の彼女も口座をもっていませんでした。
少し話がそれましたが、セブン銀行はウエスタンユニオンと提携しており、事前に海外送金する相手をセブン銀行のオンラインバンキングから登録して、承認されていれば、今までウエスタンユニオンに出向いて、送金していたものをセブン銀行のオンラインバンキングから送金できる。
Crazyboyの場合は送金する相手は、付き合っている彼女だけに絞れていたので、上記のオンラインバンキングにて彼女の情報を登録し、1週間程度で承認が降りて送金出来ることに。
これで、わざわざウェスタンユニオンに行く手間がなくなり、近くのセブンイレブンでセブン銀行に入金し、オンラインで送金金額を登録するだけとなりました。
これは本当に便利で今の送金方法に変わるまでずっとこの方法で送金を行っていました。
ただ、一点だけ注意は海外送金の相手を登録すると、契約時の住所宛に送金相手の名前が書かれて登録完了ハガキが届きます。
既婚者の方なら、この点は注意した方がよいかと思われます。
最終的にたどり着いた最安の送金法
上に書いた通り、セブン銀行を使う事によりウエスタンユニオンに行く手間はなくなり、満足していたのですが、手軽に送金できるが故に月に数回にわけて送金を行う事が多くなりました。
その中で感じだしたのが、月に数回に分けると送金手数料がもったいないと言うこと。
ウエスタンユニオン送金手数料は日本円で10,000円以下では990円、10,001円~50,000では1,500円、以降2,000円、3,000円、5,000円となります。
Crazyboyは一度に送金する額は10,000ペソ〜20,000ペソの間が多く、その為手数料が上記の1,500円及び2,000円と言うことが多いです。
それを月に数回行うと手数料だけでそれなりになって来るので、何かいい方法は無いかなと考えた際に、クレジットカードの以前海外で手持ちが無くなった際に利用した海外ATMでの現金引き出しを思い出しました。
フィリピンでATMによる海外キャッシングを行ったのですが、ATMの利用手数料250円程だけで現金を引き出せ(キャッシングの金額の利息は日本に戻り返済するまでかかっていますが)、さすがにキャッシュカードを渡すのは嫌なので、自分に指定銀行に入れた残高分だけキャッシュカードの様な感覚で使えるデビットカードを渡して同じようにATMで引き出して貰うのが一番安い送金法と言う事に行き着きました。
ただ、注意しないといけないのは、セブン銀行を含め楽天銀行、ジャパンネットバンク、SBIなどオンラインバンク系はまた大概キャッシュカードにデビット機能が付きのものがありますが、大概の銀行が1口座しか開設出来ないため、そのカードを渡してしまうと、そもそもデビットに入金するのに他行からの振り込みが必要になり、これまた面倒な事になります。
なのでCrazyboyはデビットカード単体で契約できるSMBCデビットのデビットカードを渡しています。
これなら、自分の三井住友銀行の普通預金口座から残高分が引き落とされるだけなので送金用口座を用意して、必要額入れておくだけでOKです。
※但しジャパンネットバンクはファミマTカードのデビット付きカードの引き落とし口座に指定できるのでその場合はファミマTカードを渡して引き落としはジャパンネットバンクの口座にすることで上記と同じ運用ができます。
他にもデビットカードは色々な会社やお店と提携して出ていますし、海外使用に特化していてTポイントがたまるキャッシュパスポート、マネパカード、全国のセブンイレブンのATMから無料でチャージ出来るのでチャージをしやすいNEOMONEYなどもあります。
その為、引き落としではなく都度入金をするのが苦ではない方にとっては上記のようなデビットカードもおすすめになります。
送金をされている方なら、これらのカード渡して現地のATMで引き出して貰う方法も、手数料を安くあげる一つの選択肢としてご紹介しました。